連合国 United Nations 2004 2 24

 今日の新聞には、連合国(国連)のことが出ていますね。
この連合国については、もう歴史的役割は終えたと考えています。
この体制は、老朽化が目立つでしょう。
「廃止」を検討すべきです。
 こういう組織よりも、
発展途上国や新興国への開発・援助プロジェクトを考えるべきです。
今の連合国(国連)は、貧困国の苦しみを解決していますか。
見ているだけでしょう。
今の連合国(国連)は、もう機能していないと思っています。
日本の官僚機構と同じ状態となっているでしょう。
 そもそも、日本にとって国連とは何か。
それは、巨額の負担金を取られるだけで、発言権がないという状態です。
国連分担金は、日本は、アメリカに次いで、世界第二位です。
つまり、第二の大株主です。
常識的に考えれば、当然、取締役会(安全保障理事会)の決定は、
株主総会の承認を得るべきです。
株主総会の承認を得ていない取締役会(安全保障理事会)の決定は無効です。
 いずれにせよ、
連合国(国連)は、日本の官僚機構と同じく、老朽化が著しい。
 早急に、非効率な連合国(国連)を廃止して、
発展途上国や新興国への開発・援助プロジェクトを考えるべきです。
官僚主義と非効率の代名詞となった連合国(国連)には期待できない。
 連合国(国連)は、日本の官僚機構と同じく、
「前向きに検討します」というだけで、何もできないと思います。

地域主義 regionalism 2004 1 2
 今後は、国連(United Nations)、いや連合国に代って、
地域主義が台頭してくると思います。
 少なくとも、現在、ヨーロッパでは、
United Nationsよりも、EUの方が、力を持っている。
 さらに、通貨では、市場において、
ドルよりも、ユーロの方が信頼感がある。
 こうした地域主義が、あちこちで、でてくると思います。
地域のことは地域で決め、地域の安全は地域で守る。
他の地域も、EUを手本にして、そういう動きとなるでしょう。
 そこで、日本は、どこへ行くのか。
アメリカとともに生きていくのか。
アジアとともに生きていくのか。
名誉ある孤立を選ぶのか。
 























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